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裏Blog 釣りと関係ないことあること徒然に、更新頻度は激低です

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shota

Author:shota
英国は倫敦在住のピーターパン症候群。普段は釣りブログを熱血執筆中だが、たまには全然関係ないことをつぶやきたくなる。更新頻度は低め、内容もイマイチの気合いの入れようなので、ゆる~く覗いてみて下さい。本家釣りブログは下のリンクからどうぞ。

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何を残せるのか

ロンドン全く関係ありません。目にしたニュースを見ていたらムカムカとしてきたので八つ当たり更新しています(爆)

この前日本に一時帰国した時に、昔は水面は蓮に覆われ、足もとは泥だらけになりながらでしか釣りが出来なかった池に行った。最後に行ったのは10年ぐらい前だったと思うけど、その変貌ぶりには驚いた。

岸際は護岸が整備されて、駐車場、トイレ、自動販売機が揃い、水面は美しいオープンウォーター。蓮に覆われている池の半分はなんと立ち入りが禁止、釣りをするのが許されているのも護岸整備されたわずかな場所だけ。一度水抜きもされたので魚は随分減った様だ。

野鳥を守るため、池本来の姿を取り戻すため、自然と触れあうため等々、理由は色々あるだろうが、そのために護岸整備は必要ないし、自然と触れ合うために、落水防止用なのかわからないが、水中に変なフェンスは必要ない。野鳥が食べる昆虫や小動物はコンクリートに集まる訳じゃないし、池のすぐ隣の巨大な駐車場は、絶対に池本来の姿じゃない。

地元の調整池は全て危ないから立ち入り禁止になった。昔から暗黙の了解気味なグレーゾーンで、小さい頃はそこでよく皆で釣りをしたものだが、今は全く入れる隙もないし、この歳で不法侵入は正直まずい、、、。いや立ち入り禁止に入ってはいけない。100%こちらが悪いのだけど、でもその理由を大人に聞いても危ないからとしか言われなかった。
でも何が危ないのか?水があるのなら溺れるし、裸足で入っていけば足を切る。きっと何か虫にも刺されるだろうし、足を滑らせて転ぶかもしれない。でもそれ全部ひっくるめて池でしょう。そんなこと言いだしたら日本中の川から海、水辺は全部立ち入り禁止になってしまう。危ないと思うなら親が子供を行かせなければ良いし、一緒に行って何が危ないのか教えに行けばいい。

池が危ないのではなく、自然に対する『畏れ』を持たず、何も『知らない』ことが何より危ない
その危ない池全てで泳いだことのある僕は、ほとんど池の事を隅から隅まで知っていた。そして怖かった。でもそんな変人まがいな少年は、自分はよっぽどマトモだと思っていた。ヤゴって何?トンボはトンボを産むと真顔で思っている同級生に比べたらよっぽどマトモだと。

自然と触れあうにはそれなりのリスクと知識が必要だ。例えば夜カブトムシを取りに行くなら、樹液の出るところにはほぼ100%スズメバチもいる。それが嫌ならペットショップやスーパーで買う訳だが、ペットショップ世代の更にその子供の世代になった時、ひょっとしたら彼らはカブトムシは樹液じゃなく、もともと昆虫ゼリーを食べるものだと思うかもしれない。
中学~高校にかけて、夏祭りで捕まえたカブトムシやクワガタムシを子供達に売って小遣い稼ぎをしていた時に、その子供達も親達も、誰もそのムシ達を地元で捕まえたものとは信じなかった。まあ今はその森も住宅街になってしまったけど。


話を水辺に戻すと、最近日本各地で外来魚撲滅イベントが行われているらしい。親子でブラックバスやブルーギルなどの『目立つ外来魚』を釣って楽しんで駆除をして、昔の川を取り戻そうという何ともおかしなイベントだ。その釣った魚を食べるならまだしも、自分の子供に向かって『この魚は悪い魚だから殺そうね』と笑顔で教えている親がいるとしたら、何より危ないのは彼らの様な人間達で間違いない。

別に僕は学者でも何でもないけど、時々心配になる。そして寂しくなる。僕らが小さい頃あんなに楽しかった遊びを、ひょっとしたらこれから先の子供達は経験も出来なければ、知りもしないで大人になるのかもしれないと思うと。
単純に子供の頃と全く同じ視点から見て、もったいないなぁと感じてしまうのだ。

何が出来るのか?自分の身を犠牲にして、ボランティア活動でもしてしまう様な力も余裕も、そして決意が無いうちは、僕が嫌う大人達となんら変わりはないんだろうな。そんなこと考えているとムキャーっとなってくるのです。この偽善者め、と。
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comment

#No title
ほんま、私もむきーっとなる。
魚とり、虫取り大好きだったから。
みつばち、アシナガバチにもよくさされたw
にしても外来魚を死なせるのが学習みたいにしてるってわけわからん。中を開いてどんな魚を丸呑みにしているか、どれだけこの魚が悪いかとかってやってるのをあるウエブサイトでみましたよ。
なんでそれが悪いのか?その魚に罪は無いって思うけど。。
ごもっとも。知らないのが危険だ。。。
  • by:たかやん
  •  | 2010/10/16/05:29:13
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#ずっしり重い。でも今最も重要な課題。…だと思う。
ずっと考えてました。このこと。

責任の所在でしょうか。

今、国土で『誰のものでもない』領域って無いのでは?って思います。
…という事は誰かの所有。か誰かの管理下にある。ってこと。だから禁止や規制を設けて、もしも…のときに責任追及されないようにしているのでは?…って思います。ただこれは私達庶民が何かあった時の責任の所在を自分以外の何かに転嫁する習慣がついて…以来の事だと思うのですが。

たかが私達人間の浅はかさで自然をどうこうする方がおこがましいってもんですよね。

ところで、自然のままに、こどもの興味の赴くままに辛抱強く見守ってくださったショウタさんのお母様に感謝です。お会いしたことはありませんが敬意を表したいと思います。

なんか論点ずれまくりました!ごめんなさい!
  • by:yuu
  •  | 2010/10/16/22:15:33
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#偽善でも「善」
そうですね、こんな身を切られるような現実に晒されても、所詮何も出来ない偽善者かも知れませんね、我々は。

我が家は東京の高尾山の近くにありますが、緑の絨毯の如き多摩丘陵も日々削られ、新しい街と化しています。高尾山は昨今のブームでお山を知らない中年が増加して、泥酔の挙句、毎週末はプチ遭難のオンパレードです。
自分が遊んだ小川も山も、元のカタチは無く、あったとしても無機質なフェンスで囲まれていきます。

でも、フェンスで囲まなければ、「何か」が起きた時に「誰か」が責任を問われます。今はそんな時代です。その「誰か」になりたくない、オトナの事情がフェンスを築くんですよね。

でも、じゃあ何も出来ないから、自分の何をも犠牲に出来ないからと言って、思考停止に陥る事も出来ないでしょうね、何と言っても自分が大好きな、自分が育ったフィールドであれば余計にね。

残念ながら、「日本人」が陥りがちな罠がこの「思考停止」だと思うんです。
自らが
「見ること」
「聞くこと」
「感じること」
「考えること」
を放棄することで、さも熟知熟考の末の事のように、どこかでメディアが作った情報を己の言葉のように語る、他者の痛みが分からない大人になるんです。
残念ながら、それは私も同じこと。大同小異、皆に覚えのあることでしょう。

でも、ショウタさんが言うように「識らない」事が危険なのであれば、それを「識る」者が語れば良い。
何も自分の大切な生活を犠牲にする事は無いと思うんです。確かに○ーシェパードのような行動力があればとも思いますが、アレでは只の環境テロリストですからね・・・

我々は幸い、自然に遊んでもらう事をライフワークにしています。限られた範囲ではありますが、自分が触れ合う子供達、またその親たちには、自然の怖さ、楽しさを伝えられればと、子を持つ親となった今、そんな可能性を手にした感じです。

どんなに自分の愛した環境が変わっても、コドモたちは逞しく、我々がそうであったように、その環境を「母」にして育っていきます。
であれば、我々は彼らを「自然」から隔絶することなく、付き合い方を教えてあげられれば、役目を果たせているのではないかと思います。

だから、今臍を噛む思いで煮詰まる苛立ちも、いずれは自分で出来るカタチで芽生えるんだから、
自分を卑下する事もなく、
否定する事もなく、
いつも通り変わらず水辺で遊べば良いんですよ(^^)

悩め、青年。
遊べ、元少年。
  • by:カネコ
  •  | 2010/10/17/00:33:11
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#ギリギリ
僕ぐらいの世代は"まだ"ましだったのかもしれません。小学校の授業の一環でプールのヤゴとってトンボにしたり、近くに新しくできた公園のために植物や魚などを育ててみたり。幸運にも小学校のときの担任の先生が、生物好きだったので学校でホタルやサケを育ててました。サケは自分が小6の時だけ育てたみたいです、まぁ僕と友達が生物クレイジーだったのもありますが…w ホタルは先生が育てて、毎年夜の学校で生徒や保護者、地域の人たち向けにイベントを行っていました。僕も卒業後も何度かヘルプへ、でも去年で先生が定年になってしまったので、その後のホタルたちのことは一切不明です。。。僕もカナダにきてしまったいるので。

そう考えると今の自分は昔より、自然界から離れてしまった気がします。まぁカナダに来てからゎ別ですがw

僕の地元は都会のど真ん中ですが、それなりに自然に触れることはできました。もちろん先生の存在がでかすぎますが…。今の子供たち、特に都会の子供たちはどんどん自然、いや外に出て遊ぶという行動自体から離れて行ってる気がします。まぁそれを促進してるのが大人たちですよね。特に親が一番大きな存在かと思います。過保護じゃないですか?今の親御さんたちは。子供に何かあればすぐに学校や役所に文句。自然が消えていく理由のひとつだと僕は思います。

自分に子供ができたら、自然と共に生きてゆくことを学んでほしいです。
  • by:Take
  •  | 2010/10/17/08:04:13
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#No title
皆さま>
こんな駄文に、真剣で暖かいコメントとても感謝です。ネット上だからといって、身分を偽らず顔も出して、思ったこと書くのには、いつも見られていると自分を戒める意味合いも込めています。これからも誰に恥じることなく、やりたいことをして楽しく暮らせる様に頑張ります。
  • by:
  •  | 2010/11/24/20:44:36
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